釧路標茶町
二ツ山遺跡第1地点
[ふたつやま いせき だい いち ちてん]
縄文時代早期(約8,000~6,000年前)
繊細で美しい石器が 豊富に展示
縄文時代早期に、北海道の縄文文化とは異なる文化を持った集団が、北海道北東部を中心に現れ遺跡を残しています。この文化を「石刃鏃文化」と呼んでいます。本遺跡は「石刃鏃文化」の代表的な遺跡で、釧路湿原縁の丘陵上にあります。遺跡自体は開発によりほとんど失われていますが、発見された貴重な遺物は標茶町の文化財として、標茶町郷土館ニタイ・トに常設展示されています。- 石刃鏃文化期の代表的な遺跡
- 遺跡を守った人々のストーリーを展示にて紹介
- 高度な製作技術で作られた美しい石器の数々
標茶町字シラルトロエトロ25-7
■JR茅沼駅から乗用車で10分(5㎞)JR標茶駅から乗用車で20分(13㎞)
遺跡は町道茅沼1線沿いにありますが分かり難い道路の為、事前にお問い合せ下さい。
また冬期間は除雪していません。
標茶町郷土館 ニタイ・ト
住所 | / | 標茶町字塘路原野北8線58番地9 |
---|---|---|
TEL | / | 015-487-2332 |
FAX | / | 015-487-2364 |
時間 | / | 9時30分~16時30分 |
入館料 | / | 一般200円(+税)団体(20名以上)150円(+税) |
休館 | / | 7~8月を除く月曜日(月曜祝日の場合その翌日)、年末年始(12月31日~1月5日) |
標茶町博物館ニタイ・ト
TEL: 015-487-2332
FAX: 015-487-2364
nitai-to@nullsip.or.jp