忍路環状列石

標高20mの緩やかな斜面を削った平らな面に砂利を敷き詰めた後、縦33m×横22mの南北に長い楕円形に大小の立石が配置されています。周辺の発掘調査や国内の類似例などから縄文時代後期に造成されたこと、立石は約9㎞離れたシリパ岬(余市町)から運ばれたものであること、周囲には大型の木柱がたてられていたことなどが明らかになっています。
  • 国内では最も早い時期に専門誌で報告された環状列石!
  • 隣接する忍路土場遺跡の出土品は小樽市総合博物館運河館で見ることができます!

遺跡所在地

小樽市忍路2丁目
中央バス「忍路」バス停下車徒歩7分
蘭島駅から徒歩約25分
小樽市総合博物館運河館
住所/小樽市色内2丁目1番20号
TEL/0134-22-1258
FAX/0134-22-2350
時間/9時30分~17時00分
入館料/一般300円、高校生・市内在住の70歳以上の方150円
中学生以下無料
HP/https://www.city.otaru.lg.jp/docs/2020111400122/
忍路環状列石
小樽市教育委員会教育部生涯学習課
TEL: 0134-32-4111(内線7531) FAX: 0134-33-6608 syogai-gakusyuka@nullcity.otaru.lg.jp
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